立ち寄らば大樹の陰

発売、完結したら泣いて喜ぶエロゲ・ノベルゲ10選

太陽の子の公式サイトが消滅したそうで。
発表時は「丸戸」「るーすぼーい」「タカヒロ」とライターとしてそれぞれ油の乗った時期だった為に相当の話題を掻っ攫ったが、今では

「丸戸」→冴えカノがヒットしてラノベへ
「るーすぼーい」→銃騎士騒動があり、僕の一人戦争を出してラノベへ
(そういやエフォルダムソフトの代表である「安田文範」=「るーすぼーい」で確定なのだろうか。本物っぽい名刺ではあったけど。)
「タカヒロ」→まじこいで引っ張りすぎている感。経営者としては優秀とは思うがライターとしてはどうか。

といった感じあんまりエロゲライターとしては冴えない。

それでも実力あるライター達なので発売されればやってみたいなとは思っていた。

まあ、製作発表されてからの延期、凍結、中止はよくある業界であるし、公式サイトも全然更新されなくなっていたのでもう無理とは思ってもいたが、実際に公式サイトが消滅するのは寂しいものがある。

その流れで「まったく数年越しで音沙汰ないけどもし完結・発売されたら嬉しい作品なにかなー」とか考えたら結構あったので
「発売、完結したら泣いて喜ぶエロゲ、ノベルゲ10選」
としてまとめてみた次第。

ブログ更新熱が高まっていたようで無駄に長くなってしまった。
お暇な人は読んで共感したり過去に思いを馳せて頂ければ幸い。(そして一緒に完結・発売されない悲しさに身悶えて

特に紹介順に優劣はない。




1.「霊長流離オクルトゥム(仮)」(will系列予定) 
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(出典:TG2005年09月号 付録)

あらすじ
「舞台は、自然との共生と暮らしやすさをコンセプトに掲げた緑豊かな環境共生実験都市。その都市の学園に通う主人公・神宮寺英彦は、顔の左面を覆う火傷跡が元で、周りの人々からは、忌むべき存在として嫌われて無慈悲な視線を注がれていた。友人もいない孤独な日々は、彼の精神に多大な影響を及ぼし、ついには、現世の裏に潜む不可思議なモノや情景を見ることができる“幻視”に目覚めてしまう。それから暫くして、いつもと変わらぬ学園生活を送る英彦の前に、黒羊歯四季と名乗る少女が現れた。太古より魔術を伝える黒羊歯一族の魔女である彼女は、幻視の力を得た英彦が、とある大罪を犯したと冷酷に告げる。さらに四季は、その罪を償うために自分の命令に従えと通告してきたのだ。こうして英彦は、四季の監視下の元、昼は学園生活を、夜は黒羊歯一族の任務をこなすことになり…」



我らがロミオの期待の伝奇ゲーだ!発売は何時なんだああああああああ!(錯乱
初めてこの一枚絵見た時から惚れた。
どんだけ面白い伝奇バトル物が織りなされるのか期待に胸が高なった。

そして
オクルマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
とかロミオ新作出るたびにしていたらいつの間にかエロゲー批評空間での登録も抹消されてしまった…。

このオクルの製作発表が出た後に
「おたく☆まっしぐら」(2006/9/29)
「Chanter -キミの歌がとどいたら-」(2006/10/27)
「Rewrite」(2011/6/24)
「少女たちは荒野を目指す」(2016/3/25)
「トライアンソロジー ~三面鏡の国のアリス~」(2016/8/31)
と発売されてきたが、

「おたく☆まっしぐら」→ギャグ主体か…。まあ悪くはない。バグ治さない銀時計ひど…。パッチ製作者神。
「Chanter -キミの歌がとどいたら-」→ロミオ単独じゃない…。
「Rewrite」→すごいメンツだ!しかしロミオ単独じゃない…。
「少女たちは荒野を目指す」→ロミオ単独だああああ!!!!!⇒(クリア後)タカヒロちょっと校舎裏来い。
「トライアンソロジー ~三面鏡の国のアリス~」→またロミオ単独じゃない…。
と常に煮え湯を飲まされている状態。

企画・シナリオ「田中ロミオ」単独のエロゲーをそろそろやりたい…。
そういった意味でも「霊長流離オクルトゥム(仮)」は心の支え?的存在。

しかし、CS版の「CROSS†CHANNEL」インタビュー
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ロミオが描くインフェルノモードの主人公見てみたかったな。
確かに受けなさそうな設定だけど、ロミオなら一定数ファンもいるし主人公が不遇でも面白おかしい掛け合いで引っ張っていけそうではあるが。
でもそんなリスキーでいくより分かりやすく売れるものがメーカーから求められているんだろうな。

そう考えるとザウスとか「最果てのイマ」をほんとよく出したな。
自分が仮にゲームの製作の決定権持っていたとしたら、面白いとは思いつつ絶対Goとか出せない。
しかし、イマを含めてGo出したからこそ今のザウスの没落があると言われればぐうの音も出ない。

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「AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~」が出た時のガガガ文庫のブログ
「ラフの中に関係ない作品のが一枚まざってしまっている……」
とか意味深に掲載した下記画像
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一番左のキャラが下記「蝶子」と似ているので、
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もしやエロゲでは製作難しいからラノベで出すのかと話題になったが、そんなこともなく画像のキャラのラノベも出ずに謎のまま。

2016/9/16発売の「人類は衰退しました: 未確認生物スペシャル」のあとがきにて
・次作は完全新作。
・2017年2月発売予定。
・内容はかなりストレートなジュブナイルSF

と告知していたので、もしかしたら上記画像はこの作品のキャラではないかと思ったり。
そう言われればなんかジュブナイル世界観っぽい服装な気がしないでもない(適当

まあ兎にも角にもにもまっったくもって平常通りオクルの新情報は初出のTGスクープ以外に無い。

みなとそふとで「少女たちは荒野を目指す」が発表された時に一瞬、
「ロミオ✕松竜コンビなのでもしやこの後にオクルが制作されるのでは!?」
とか期待したが、クリア後にはそんな感情は吹き飛んだ。
タカヒロはもう二度とロミオと関わらないで。いや経営者としてとか売り方とかは正しいのかもだけど。
とりあえず「同人ing」をプレイして勉強して出直してどうぞ。

オクルいつか発売して欲しいな。
ほんとこの世は荒野やでぇ…(まとめ)
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2.「陰と影 ~那月島鬼談~」(ケロQ) 
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あらすじ
「鬼の末裔たちが住むといわれる不気味な島、那月。そこの当主である奈月志乃は、やがて行われる“マツリ”を和寇から守るべく、各地から用心棒を雇い入れる。その中に、自分に呪いをかけた男・二ツ影双厳がいるという噂を聞きつけた空は、ひとり島へと渡り捜索を開始する。しかし島を調べていくうちに、彼女は那月にまつわる恐るべき秘密にふれてしまうことに。さらに、島に集められた強者たちが次々と惨死していく異常事態が発生!はたして空の運命は、そして二ツ影の行方は……!?


二重影の続編?リメイク?作品。
あまり情報が無いのでなんとも言えないが、恐らくは「終ノ空」→「素晴らしき日々」的な感じのリメイク作品だったのかなと思っている。

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(出典:TG2005年7月号)

主人公が女性となるとは予想外だった。
なぜか「二重影」の主人公を追っている設定になっているし。
ライターのすかぢは百合大好きなんで、それ要素が多かったかも。
あとふたなりも。

「双子の呪いに縛られし…」と記載あるのに二重影でいた「イル」「スイ」がいないのが謎。
でも設定はまんまなので、これからの続報でお披露目予定だったのかもしれない。
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以下、二重影とのキャラデザ比較。
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やっぱりケロQの陰影濃い塗大好きだぁ…(恍惚
今の塗りは淡すぎてあんまり好きじゃない。
萌えゲーとかなら合うとは思うけど、それなら他メーカーで十分賄えるし。
でも販売の面とかでは今の方が強いのだろうな。

サクラノ詩も発売したことだし、陰と影も制作再開などにならないだろうか。


3.「月姫リメイク」(TYPE-MOON)
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あらすじ
「物語の主人公である遠野志貴は、幼い頃に一度死にかけた後、「モノ」の壊れやすい部分を黒い線として捉えることのできる特別な眼「直死の魔眼」を持つようになった。とはいえその能力をもてあましていたときに、偶然出会った女性からたしなめられ、その眼の力を封じる眼鏡を受け取ったおかげで、外見上、普通の少年として平凡な生活を送ることができた。しかし、子供の頃から預けられていた親戚の家から、実家に帰ることが決まった頃と時を同じくして起きる、全身の血液を抜かれて人が殺されていく連続猟奇殺人事件が、志貴の生活を非日常へと急激に変化させてゆくこととなる。」Wikiより


言わずと知れた超々有名同人ゲームのリメイク作品。
特報された雑誌は持ってないので画像は無し(ググって)

スマホゲーとかFate関連にかまけてばっかりで製作進んでいるのか全然分からないが、まあいつかは出るだろうという意味では結構安心してはいる。
しかし、それが何年後かになるか分からないのが辛いところ。

派生があるとはいっても「月姫」「Fate」の2大コンテンツで十数年以上食っているのは本当に化物だな…。

「魔法使いの夜」はアドベンジャーゲームでの演出の極みみたいな凄さだったので、あれレベルで月姫全編リメイクしてくれるなら超高くても喜んでお金払える。

とりあえず気長に待っておこう。
さっちん√の実装頼むぞ!




4.「陽炎雪歌」(Apple Project(同人))
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(出典:Prologue of 陽炎雪歌)

あらすじ
(長いので割愛)……これはこの村に伝わっていた、この村で暮らす者なら誰でも知っていた昔話……」


月陽炎大好き。
自分が時代物&着物好きなのも大きいと思うけど、
シナリオ自体も完璧なハッピーエンドがないビターエンドしか無いっていうのも気に入っている。

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それと世界観を類するものと言われれば否が応でも期待してしまう。
そもそも仁村有志(PRIMIL)氏単独原画だけでも価値がある。
Clover Heart’sはエロゲ初心者の時にプレイした思い出深い作品でもあるし。

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着物しかいない!(歓喜
 
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とか思って期待していたら…
\(^o^)/


宮蔵さん…早く本気出してくれないから…。

まあ仁村氏の発言も商業に限った話で語られているので、同人作品である陽炎雪歌は別の可能性もあるけど。
しかし、今まで動きが一切無いので期待薄いだろうな。




5.ですろり(機械式少女(同人))
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あらすじ
狂気なき殺人―99.9%、人はまともなまま人を殺す。99.9%、殺した後もまともでいられる。まとも、まとも、まとも、まとも、まとも、まとも。狂気にあらず、人を殺すのは理性だ。正気の沙汰こそ、何より残酷。特別な存在になりたかった。カッコよくなりたかった。強い力が欲しかった。
誰もが一度は考えた思い。凡人思考。主人公たちはその想いを抱きつつも、変わらぬ日々を送っていた。

他人から見れば、特別な生き方かも知れない。だが、自分にとって見れば心を研磨する日常。終わらない日々、だが変えてしまうのも怖い日々。夢と現実の妥協点。――――――運命は存在せず、奇跡は起こらない。そんな日々の中、彼は彼女と出会ってしまう。彼女こそが、自分が憧れ、嫉妬し、憎み、追従すべき存在。

望んでいた世界だった。力に憧れ、恐れ、酔いしれろ!狂うことも出来ない凡人たちが、何よりも残酷な世界を奏でていく。無様に生きて、無様に死ね」


体験版で一章~チカラ~をまるまるプレイできるのだが、それが10時間以上の大ボリュームでこれだけで一つの作品レベル。
しかもキャラに声あるし、エフェクト・素材もすごいという充実ぶり。
今でも十分すごいけど、あの時代であれだけの完成度で作っていたのはやっぱすごいと改めて思った。
奇人、変人、超人のオンパレードで戦闘・グロの多い内容。
多少、文章や戦闘描写がくどいと感じたが、それも一長一短。

とりあえず圧巻の出来だった。
これが全4章構成とかどんだけ壮大な物語になるんだとワクワクした。
…が公式サイトに結構通っていたが、徐々に販売公開するエピソードが細切れになってきて謝罪の掲載が増える日々。

そして日を少し開けてサイトに行ってみるとサイト消滅してしまっていた…。
なんかサークルメンバーで揉めた?ような話を2chで見かけたが真偽不明。

しかし同ライターは現在は「キョンシー✕タオシー」なる作品を精力的に製作中。
更に演出に磨きをかけており圧巻の出来。
これも無事完結しますように。
そして願わくばその後に「ですろり」続編が製作されますように…。

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6.「グッバイトゥユー」(沢山ソフトウェア(同人))(フリゲ)
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あらすじ
「夏川都市はアルバイト探偵。逃げる事にかけては絶対の自信をもち、危険な任務を任されていた。しかし、事件は夏川の思いもよらぬ方向に展開。果たして夏川の運命は!?


学生の時にテスト勉強前にちょっと息抜きのつもりで起動してみたら、面白くて一気にクリアしてしまった思い出深い作品。
内容は単純に言うとちょっと特殊能力を密かに持っていた主人公が能力所持者達と関わり仲間になっていき戦う話。
ある意味王道展開。能力系統はハンターハンターみたいに分類される(操作系とか特質系とか
しかし、そんな能力バトル物ってのは世に溢れている訳で、その中で本作が秀でているのがキャラの立て方。

どのキャラも魅力的に仕上がっているのはすごい。
決して上手い絵ではないが表情差分も多くそれが魅力的で新キャラが出てもすぐに受け入れられる。
徐々に仲間として打ち解けていき和気あいあいと談笑しているのを読んでいるだけで楽しい。
これは上手いライターでしか感じれないので大好きな作品。
グロいところはグロくと緩急もしっかり出来ていた。

Ver4が2008年に出てから続編が出てないのでかなり絶望的。
作者さんは掲示板で諦めてはいないと公言されてはいたが、このペースでは相当キツイと思う…。

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7.「アユマリン707R Mission:02 後編」(らいどないん(同人))
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あらすじ
「父親と敵対する組織に拉致されたあみ。 彼女が連れ込まれたのは、潜水艦の中。そこは水深数百メートル、逃げ場の無い閉鎖された空間。長期に渡る戦闘に疲れ、性欲の溜まった屈強な男達がひしめく場所────。」


パッケの中古価格が高くて有名な「BadName」の作者の別サークル作品。
アニメ「サ◯マリン707R」の速水あ○みの陵辱ノベルゲーム(下記はアニメ公式キャラ紹介絵)
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後編ということで当然ながら前編もあって発売済。
(なおDLsiteではBadNameの約1.7倍売れている)。
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masher、Bad Nameでも思ったけど本当に心理描写とエロテキストが上手い。

ライター、原画兼任している九鷲見亮介(R9Z3)氏は一応現在はこのアユマリンの後編を製作中。
しかし、声優さん(雛木らむね)は引退しちゃったみたいだし完成微妙そうだ…。
声優さんの演技もすごかっただけに残念。

Web小説版として2014年6月から公開されて少しテンション上がったのも束の間、10月以降は新規更新が無くなってしまった。
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サークル「Silveredsteel」の方では以前は
「Lash&Knot」エロメインのmasher、Bad Nameの続編。
「Viscum Album」人形物の陵辱+純愛?ノベル。
「masher again」masherの漫画版。

を製作中と記載があったが今は「Lash&Knot」のみの記載しか無くなっている。
日記も無くなっているし。

この方ガチでシナリオ専念させて書かせたらとんでもないもの出来そうだけど、お仕事でここ数年同人活動をする時間が取れないようで…。
その文才は確かなものなので、どこかの商業メーカーと組んでエロゲー作ってみて欲しいなと思う。




8.「はるはろ!」(propeller) 
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あらすじ
「私立桃夭(とうよう)学園――――共学・全寮制、そして男女比が15。創立当時女子校だった桃夭学園では伝統的かつ多数決的に、女子の権利が男子のそれを圧倒している。男子は、豪奢な女子寮とは天地ほど差があるぼろぼろ男子寮に居を構えている始末。そんな風潮を作り上げている大きな原因は「三月三日委員会」。学年自治を司る女子ばかりの委員会、学園で最も権勢を誇る彼女たちが、この女尊男卑の要。雛壇になぞらえた役職に就く彼女たちは、学園女生徒の憧れの的でもある。そんな中でも慎ましい生活を送る男子達。しかしある日、「男子寮閉鎖」という噂が持ち上がる。やがてそれは噂ではなく真実であることを知り、とうとう男子が立ち上がる。そして無理やり主人公を会長として結成される「私設桃夭生徒会」。しかし男子寮閉鎖計画の陰には、なにやら彼らには窺い知れぬ思惑が。それは桃夭学園の歴史にも繋がる、人と人との間を流れる深く大きな川。

過去から現在へと受け継がれる伝統という名のくびき。どうする男子! どうなる男子寮! どう出る私立桃夭学園!」

テンポ良い会話が持ち味の「荒川工」、エロテキストに定評のある「J・さいろー」で間違いなく面白くなることが分かる作品。

特にあやかしびとの男キャラとのやり取りが上手く書けている学園描写が大好きだし、「Lien ~終わらない君の唄~」もテキストセンスが光る作品だったので大変期待していた。
 そして「TECH GIAN 2006年12月号付録」にてTG体験版が収録されており、プレイするとその期待は確信に変わった。

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演出や絵素材も多く、力が入っているのが感じられた。
また、主人公が明らかに昼行灯で力を隠しているのが分かり、野球スポ根物、青春物としてメチャクチャおもしろそうだった。
体験版マジ面白い。



OPも出来ていて曲も大変良く期待値は高まるばかり。
というかOP始まってまず主人公→それから全男キャラ紹介してヒロイン紹介って順番珍しすぎるw

男キャラ書くくらいならヒロインの差分でも増やせという意見も分かるけど、ただの賑やかしの男キャラでなくガッツリシナリオに絡んでくるなら全然問題ないし、もっと他作でも男キャラ比率高めて欲しいと思う。


しかし無情にもその期待に反して延期が続いていき、ついには発売中止に。
荒川工氏の病気(気管支喘息)が大きな原因なので仕方ないところもあるがただただ残念。

【発売日変更履歴】
2006/10月予定

2006/10/27

2006/11/24

2007/02/23

2007年予定

未定

発売中止

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(出典:TG2007年2月号)

しかし、このインタビュー記事に一筋の希望が!!
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荒川工「必 ず 完 成 さ せ ま す」

言質取った!!!
これはもう絶対発売されるな!楽しみだ!!(※インタビュー記事は2007年2月
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なお、J・さいろー氏も休筆した模様…
ゲームシナリオライターのJ・さいろー先生一時休筆

荒川工氏はラノベ数冊書くも「やましいゲームの作り方」の3巻はいっこうに出る気配がないし…。




9.「この空の果てまで」(郷愁花屋(同人))
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あらすじ
―――こんな醜い世界、こっちから願い下げだ。自殺を決意して、屋上から高い空を臨む。果てしない空の向こうへ飛び立とうとしたそのとき、扉が開く音がした。見知らぬ女子生徒がそこに立っていた。自殺を止めようとする彼女。何故止めようとするのか問いかける。「あたしが先に、自殺するからよ!」ぼくの運命を変えた彼女との、運命の出会いだった。」



「滅び朽ちる世界に追憶の花束を」のサークル新作。
滅花は思わず100点付けたほど気に入った作品。
全ての要素が絡み合ってラストに繋がる様は圧巻の一言だった。
テーマもはっきりしているし、音楽も最高に良いし、イラストも世界観と合っていて文句のつけようが無い。( 信者感
気に入りすぎて自作でパッケージ作成したほど。

データ数少ないとはいえ、中央値90点は伊達じゃない完成度。
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そんなサークルの新作なら期待するなという方が無理というもの。
しかし、製作発表が2009年あたりで製作は滞っているのが実情。
最近少しだけ製作意欲が上がってきたようで、製作日記も更新されており気長に待つ所存。
もし販売されたら速攻で買おうな!
滅花はDL販売も無くなり難民が出ている状況で、「この空の果てまで」もいつ販売中止するか分かったもんじゃない。
予定では900円なのでお財布にも超優しい。

イメージ絵も美麗で引き込まれるし、滅花と世界観を同じとする本作でどんな物語が展開されるのか。
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立ち絵ありの人物が19人も。
現在、立ち絵もリメイクしているようなので変更はあるだろうが、これだけの大人数で紡がれる物語が本当に楽しみ。
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10.「Aria」(F&C)
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(出典:2003年冬コミ版「まじょかべ」付属Aria小冊子)

「夢を見た 闇の中、誰にも届かぬ言葉を一人唱え続ける ひとりぼっちの、そんな夢を」(小冊子表紙より)


Garden瑠璃√、永遠(仮)はまだか!!!
まあそれについてはこちらの記事でヘイト撒き散らしたので割愛。

CUFFSにトノイケダイスケ、☆画野朗が移籍する前の企画。
なので、これから製作されていく「さくらむすび」「Garden」などの原型っぽいところが散見された。
雰囲気はどちらかと言えばGardenに近いように感じた。

気になったキャラ4名のみ載せる。(他には別キャラ4名の紹介やプロローグ的な文章などあり)
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「桜子」=さくらむすびの「紅葉」                   「エリカ」=Gardenの「絵里香」
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特に桜子は本当に紅葉まんまだから原型なのだろうな。
また、桜が名前に入っているのも”さくら”むすびを連想させる。


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テーマも「言葉で出来ないもの」みたいで、
そういった雰囲気作りは「トノ✕☆画野朗✕安瀬聖」はすごいのでどんなものだったのか気になる。

本作が出ることはまず無いと思うが。
勿体無い…勿体無い…。
なんでも良いから早く「トノ✕☆画野朗✕安瀬聖」の新作をお願いします…。




てなわけで「発売、完結したら泣いて喜ぶエロゲ・ノベルゲ10選」でした!

他には
「末期、少女病 -Lyrical pop World’s end-」
「ドグラQ」
「同級生3」
「非人類惑星征服物語 コンキスタドール」
「EDEN -最終戦争少女伝説-」
「乙女ファンクション」
「けれど輝く夜空のような」
「GOTHIC ~The Age of Innocence~」

あたりが思い浮かんだけど、自分にとっては気になりつつ思い入れとか鑑みると今回の10作品ほどやりたい訳ではなかった。

全部出ればみんな幸せになれていいのになー。


エロゲ「なんでもないけどこれいいよ」作品10選。

昔から参考にしていた「莫煩悩」さんのレビュー内で
「なんでもないけどこれいいよ作品」ってのがあって
「この賞は、断トツで凄いというわけではないけど、良作ラインに置いて一際輝く、安定した作品へ贈る賞」
と紹介されており、自分も一度同じ感じのやってみたいなと思って。

ちなみに莫煩悩さんは
・恋cute
・こんねこ
・青空の見える丘
・Clover Point
・さくらさくら
・トロピカルKISS
・俺の彼女(ツレ)はヒトでなし

にこの賞を挙げている。


自分選出のは基本的に雰囲気ゲーでかつ主人公が素敵でストレス無く楽しめたのが多いと思う。
ということで10選してみた。


雪桜
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自分で買った初めてのエロゲなので思い出補正あると思うけど、あの冬国の雰囲気は大好きだった。
ライター「北側寒囲」は田舎モノで定評あるライターとのちに知る。
そして最近、初代北側寒囲=松智洋と知りビックリした。

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このキャラが好きだったので、初めてエロゲ声優の名前として「青山ゆかり」を覚えたし、色々思い出深い



残暑お見舞い申し上げます。 ~君と過ごしたあの日と今と~(壬生√のみ)
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矢木沢壬生 / 鳴子華菜√をグリザイアシリーズで有名な藤崎竜太が担当。
華菜√はやらず積んでいるけど、壬生√がメチャクチャ好みだったので選出。
主人公が博識で行動力があって魅力的だし、起承転結も綺麗にまとまっていてオチが弱い藤崎シナリオでは一番好きかも。



Clover Point
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夜々シナリオのインパクトが大きいが、それ以外に他キャラのシナリオも予想外に良くて驚いた記憶。
ゲーム内で一強のインパクトあるキャラがいると他ルートが霞みやすいが、本作は全ルート楽しめた。
そしてエロかった(重要



ピリオド
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FFDシステムが無くなって残念だったが、意外にシナリオが良く出来ていて驚いた。
舞台が長崎らしく雰囲気も大変良かった。
あとOP曲好き。




おしえて☆エッチなレシピ -アナタとワタシのあま~いせいかつ!-
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タイトルが悪すぎる…。
抜きゲを彷彿とするタイトルだが、洋菓子店復興物語としてしっかりと出来ている。
主人公が社会人で自分の目標を持っているのも良いし、ギャグセンスも◎。



シャマナシャマナ~月とこころと太陽の魔法~
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牧歌的な雰囲気とファンタジー要素が上手く噛み合っている。
BGMも良曲ばっかりでサントラを購入してしまった。
こんな感じの作品探しているのだけど、未だにこれを超えるものは見つかってないなー。



恋ごころ-Standard Edition-
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「主人公は強力な武術と、絶大な符術を操る、導士。」
この時点でかなり異質な気がするw
弟子たちとの交流や修行、その合間のギャグとバランスが良かった。
「ぎゅぴ…ぎょぷ…」で腹かかえて笑った。



BackStage
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役者としてのそれぞれの√でのテーマも良いし、目標ある主人公なので読んでいてストレスが無かった。
HOOK系列でこんな作品が出るとは驚いた。



夏ノ雨
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青春をテーマとした雰囲気が良かった。
発売当時に過去作が無かったので「紺野アスタ」って何者?って思ったが、他名義で書いていた方のようだ。
新人でこの完成度ならビビる。



キッキングホース★ラプソディ
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イチャラブ書かせたら安定の「保住圭」単独作品。
あんまりイチャラブだけで長いと自分はダレるが、本作は短めなのでちょうどいい長さだった。
またSiriusの時のように単独ライターで作品作って欲しいけど、実力あるからこそ各メーカーで引っ張りだこで難しそうで残念。




ということで「なんでもないけどこれいいよ」作品10選でした!

誘蛾灯SS 「もしも誘蛾灯に燐√があったら的な何か」

■■■注意!■■■
・誘蛾灯に燐√があったら良いなーと思って書いた人生初SSです。
 なので色々酷くても甘めに見てください…。
・誘蛾灯布教の教祖の熱にやられて書かされた感があります。
・誘蛾灯全クリ前提の内容です。つまりは鰻√みたいなもんです。
・夜燈が燐と姫蝶のアレを目撃しちゃうとこから始まります。序盤の赤文字部分は原作と同一です。
 また、ちょくちょく本編内の文章の引用ありです。
・時代考証は全然出来ていません。
 自分でもおかしい部分は何点か把握していますがストーリー都合上スムーズなんで…。
・後半明らかにプロットのみの部分があります。力尽きた…。またやる気が出れば修正するかも。
 誘蛾灯大好きなあなたなら足りない部分も脳内補完出来るはず!(他人任せ

誘蛾灯ってなんだと言う方はこちら(公式サイト)
全年齢BLゲーですが、サスペンス色が強いので男性でも楽しめるかと。(私の感想)

残念ながら誘蛾灯は絶版となっているので手に入らない場合は、同サークルでフリーの「幽霊探偵」もあるのでそちらを是非(宣伝

SSへ

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2015年度 個人的エロゲランキングBest5

はい、昨年同様やってみようかと。

2015年度 個人的エロゲランキングBest5をまとめてみた。
2015年発売でなく、2015年度でプレイしたランキングなんであしからず。

文章自体はかなり3月時点で書けてたけど、ダラダラと放置してたらもう7月に…。
時期外れ感ハンパないけど勿体無いので。(昨年と同様


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5位  「恋×シンアイ彼女」
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切っ掛けは星奏√の騒動で気になったので購入。
星奏√のネタバレをしている状態でプレイしたので、発売日購入クリアの人とは感想は共有出来ないと思う。
仮に自分がネタバレ無しでクリアしていたら、そのチャレンジ精神に点数高めに付けたとは思うけど、流石にネタバレ済では衝撃はほぼ無かった。
むしろもっとエグい話を期待していたので少し肩透かしだったかも。
しかし、騒動にならなければ手に取ることは無かったので難しいところ。
彩音、星奏√は楽しめたが他2人は記憶に残っていないので、新島夕テキストは上手いなと思った。






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4位「ハピメア -Fragmentation Dream-」
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ハピメアの続編。
ハピメア本編の雰囲気は素晴らしいとは思っているが、夢の為にコロコロ変化する展開と主人公のダウナーな感じが疲れるのであんまり好きではなかった。
しかし、本作はFD的な感じで小話をサクッと楽しめる構成なので気軽に起動してチマチマ進められた。

特筆は舞亜関連での2つのシーン。
テキスト、CG、BGMが綺麗に一つのシーンを創りだしていた。
こういうシーンが表現出来るからビジュアルノベルが好きなんだと思わせてくれた。







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3位 「夏の終わりのニルヴァーナ」
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もう日常のギャグシーンが苦痛で堪らない。
ギャグセンスがない人が無理矢理笑わせようとするとここまで酷くなるのかと体験出来た。
そして普段何気なくプレイしている可もなく不可もない日常を描けるライターに感謝をした。

…とこき下ろした訳だけど、それでこの順位なのは後半のシリアス部分が圧巻だから。
仏教とそれぞれのヒロインの「業」を絡めて大変説得力ある話となっている。
多少説教臭くもあるが、ライターが仏教について造形が深くそれでいてテキストも読みやすい。
ついこのライターの他作がないか探したほど魅力あるテキストであった。(日常描写は酷いが。

ラストもご都合主義を排して完全なるハッピーエンドでは無いのが大変好み。
このロングムービーを見て面白そうと思えば買いかも。特に後半。歌詞も逸品。





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2位 「PRIMAL×HEARTS」
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自分でも萌えゲーをこの位置に持ってくるとは思わなかった。
あまりプレイ本数が多くないのも起因しているとは思うけど、本作は減点方式で考えると引くところがほとんど見当たらなかった。
シナリオ的には驚きや伏線回収など皆無である。
しかし、シナリオゲーと萌えゲーではそもそも求めているものが違うのは当然で、萌えゲーに自分が欲しいと思っている「可愛いキャラ」「美麗なCG」「濃いエロ」「不愉快にならないシリアス展開」「素敵な主人公」がほぼ体現出来ていた。

まさかま~まれぇどからここまでレベル高い作品が出るとは予想外。
以前から絵は良いけどシナリオがお察しと聞いていたので、今後もこの調子で安定した萌えゲーを作って欲しいと思う。






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1位 「サクラノ詩 -櫻の森の上を舞う-」
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10年延期の超大作。(感想
まさかホントに出るとは思わなかったw

内容については意味深な発言連発やあまり上手くない日常会話には不満がある。
また、絵については崩れているものが多い。素晴らしき日々はまったくそういったところが無かったので残念。

しかし、インパクトあるシーンや伏線回収はやはり素晴らしかった。
間違いなく2015年の代表作だろう。
そもそもここまでの大作を作り込めるメーカーがどれほどあるだろうか。
続編「サクラノ刻」も決定しているので早くやりたいものである。

当たった色紙は家宝(自慢
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裏1位 「西暦2236年」
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やっぱすごいよ!西暦2236年!(感想
昨年度プレイした中で商業ではサクラノ詩が1位なわけだけど、プレイ後同じくらい時間が経っているのにこちらの方が心に残る、ふと考えることが圧倒的に多い。
つまりは心に食い込んでいる。
珍しく2周目プレイもしたし、それでいてまだ周回したいと思わせてくれる。
Trueの後半部分だけならもう10回以上はプレイしたかも。
あの一連の流れと結論が最高に好きだし、それに至る過程が丁寧&センス溢れる表現で魅力的。

それならこれを1位にしろと言われそうだけど、なんか本作は向かっている方向が商業とは別ベクトルの作品なんで比べるのも変な感じがしてしまったので別枠とした。



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というわけで2015年プレイベスト5でした。
昨年思い返すには時期がズレ過ぎた感あるけど、とりあえず商業エロゲのプレイ本数減ったなと思った。
最近は同人中心に移行しつつある気がしてならない。
やはり単純に商業エロゲはプレイ時間が長すぎるので、その面でキツいかも。
でも面白いのはそりゃやってみたいので今年もそんな名作が出ることに期待。















おまけ。
せっかくなんで簡易で2015年ノベルゲランキングも

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5位:私は女優になりたいの
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「西暦2236年」と同じサークル作品。
カオスゲーの一言に尽きる。
奇抜なキャラクター、素人くさい声優の演技、魔法少女、ボーカル曲の多さ、様々なタッチで描かれるキャラ。

もうホントにごった煮。

しかし、そのごった煮を意味あるものに着地させる手腕は見事というしかない。
実験作でありながらしっかりと楽しませてくれる。

フリーなので是非。



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4位:Humanity
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最近は「ノラと皇女と野良猫ハート」を製作したライターはと氏の同人時代の作品。
同人作品の中でも高得点を維持しており、いつかやってみたいとずっと思っていてついにプレイした

とりあえず奇人、変人が織りなす怒涛のギャグ攻勢に圧倒される。
スベりまくりのものもあるが、もう勢いでいつの間にかしょうもないものでも笑える体にされる。
約85%はギャグと思えるくらいの量であり、ギャグの質には玉石混交ありつつもよくそこまで書けるなと感心する。

そして残りの部分がシリアスとなるわけだけど、本作は想像以上に世界設定・背景が深い。その設定とギャグというものが合わさってなんとも言えない読後感を味わえる。
ここまでギャグ描写を上手く作品根幹に練り込んでくるとは感心した。



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3位:アルティメット・ノベル・ゲーム・ギャラクティカ
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ノベルーゲーム作っていたと思ったら人生について考えさせられた。
分類すると青春モノになる気もするけど、それだけではくくれない濃さがある。

先輩の「結婚」シーンとかそう他作では見れないのではないだろうか。
なんか色々考えさせられた。
と青春モノと思っていたら最後には「ああ、これは確かに最強のノベルゲームを製作するゲームだ」と思わせてくれる展開で胸熱。

しかもしかも作中の伏線をしっかりと回収してくれる!
これだけの要素を詰め込まれて私が嫌いになるわけがない!
SFモノとしても青春モノとしてもモノづくりモノとしても楽しめるので、プレイしていたらなにかしら好みな部分があるはず。

こちらもフリーなので是非。



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2位:うたわれるもの 偽りの仮面
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うたわれるもの大好き。
あの世界観、ケモノ耳、SF要素、楽しい日常描写と過酷な戦闘描写。

その続編とあればプレイしないわけにいかない。

まあ、正直内容についてはそこまで面白いとは思えなかった。
続編ということで主人公よりはプレイヤーである私の方がこの世界の秘密について知っている状態なので、展開の驚きについては共有出来なかった。
また1の戦国状態と違い、こちらは平定されている国なので日常描写が多くメリハリが少なかった。内容も飲み食いやホモネタなども多く微妙。
改めて1のバランスの良さ、それぞれのキャラの魅力を表現するイベントの散りばめ方が素晴らしかったなと思った次第。

しかし再びこの世界観に浸れたことでもう満足。
次作で完結ということで1の無駄な後付だったと言われないような作品にして欲しい。
舞台はトゥスクルがメインになってくると思うのでそこらへんも期待。
やっぱ1キャラが好きすぎる…。2で好きなキャラ少ない…。



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1位:CHAOS;CHILD
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まさかここまでの作品とは。(感想
前作のカオスヘッドは面白い部分がありつつも全体的に見た時にそこまで惹かれる部分は無かった。

その続編でこれだけの完成度を構成出来るとは見事というしかない。
しかも単独ライターでなく複数ライターではあるが特にルート格差も感じなかった。
製作の際にそれぞれ入念なすり合わせができている証拠だと思う。

ある部分で一気にジェットコースターのような急展開を迎える。
今まである意味傍観者でゲームを楽しんでいたのに一気に当事者として作品世界に引き込まれる間隔は中々ない。
据えたテーマも逸品でそれを説教するような形でなくゲームをプレイすることでユーザーが受け取れるようにしている。
「起承転結」の構成が完璧。

シュタゲに続いてカオチャという名作を製作してしまい更にハードルが上がって大変だとは思うが、またこのレベルの作品が出るかもと期待してやまない。

【自己満】「滅び朽ちる世界に追憶の花束を」自作パッケージ製作

「滅び朽ちる世界に追憶の花束を」のパッケを自作したー。
滅花パケ01

100点付けるほど気に入った作品(感想)で、DL版でプレイしたから中古でパッケージ探したけど全然出回って無かった…。
同人作品の辛いところ…。
もう自分はこの作品のパッケは入手できないのだろうか。
100点付けた作品くらいは手元に置いておきたい…。









……パッケージが手に入らないなら自分で作れば良いじゃない!!!

という結論に至った。

公式でパッケージ画像とディスク画像を高解像度で公開していたのが大きかった。
そもそもこの画像公開自体が作者さんのパッケ無いなら自分で作れよというメッセージでは?(深読み
流石にそれが無ければ自作するなんて発想には至らなかったと思うw

しかし、基本ものぐさの癖にいざ始めると凝り性ということが災いして無駄に時間がかかってしまった。
せっかく時間かけて自分の納得が出来るものが完成したので忘備録がてら記事にしておく。
あと当然個人で楽しむ為に作った。


【外装製作】
●パッケ(表)
滅花パケ02
製作コメント:綺麗にpresent for you(以下pfy)とMUSICという記載を上手く入れることが出来た。
        印刷する時に全体的にズレが多くて苦労した。


●パッケ(裏)
滅花パケ03
製作コメント:この集合絵を入れたかったから透明なトールケースにしたのだ!
        想像以上に良い感じになって嬉しい。


●インデックスカード(表)
滅花パケ04
製作コメント:花子だけで印刷しても良かったのだけど、あのパロ絵がかなり好きなので左右に配置してみた。
        ちょっと色合いは合わなかったかもだけど自己満なので良し。


●インデックスカード(裏)
滅花パケ05
製作コメント:初めはインデックスカードなんて付ける気はさらさら無かった。
        しかし、DL版の中にこのマニュアルがあることを思い出しふつふつとやる気が…。


●本編ディスク
滅花パケ06
製作コメント:公開されている画像なので特に無いが、印刷・で貼り付け中心位置がズレやすいのに苦労した。


●pfyディスク
滅花パケ07
製作コメント:本編と一緒に収録も出来たけど自分はpfyはあくまで本編の補完であり、本編はテーマ的には完膚
                 なきまでに完結していると思っ ているのであえて分けた。


●サントラディスク
滅花パケ8
製作コメント:100点付けるということは音楽も最高ということ!
        ということでサントラディスクも作りたかった。本編ディスクとも対比となってて良い感じ。


※収納状態
滅花パケ09
滅花パケ10



【収録データ】
●本編ディスクの中身
滅花パケ11
autorun.infでディスク挿入時は滅花のsetup.exeが自動起動するように指定済(こだわり


→1.bouquetの中身
滅花パケ12
「original」はその名の通りDL版のオリジナルデータ。
「パッチ適用済」は既にパッチが適用済状態で、コピペして起動すれば最新版でそのままプレイ出来る。


→2.クリア済SAVEデータの中身
滅花パケ13
完全クリア状態のセーブデータ。
自分が適当にセーブした記録とかない綺麗なものが欲しかったので、これのために滅花をもう一度スキップで完全クリアした。


→3.おまけの中身
滅花パケ14  
一番色々頑張った。最終的に滅花のみならず郷愁花屋作品ディスクみたいになった。
いつサイト自体が無くなるか分からないので、現在のサイトをローカルで収録。外伝vividNESSもあるし。
またクリア後の隠しURL内も。
他の郷愁花屋作品であるノルカソルカ、短編集、東京アリスも収録。

今は公開されていない滅花の外伝「紅よりも緋い色」はレアかも。マゼンタの幼少時の心情を描いている。
(たまたま公開時保管していた。
滅花パケ15


●pfyディスクの中身
滅花パケ16  
pfyを収録しただけ。
しかし、フリーソフトでインストーラーを制作してディスク挿入時は自動起動するようにした(こだわり
フリゲなのでコピペすれば良いのだけど、せっかくなので…。
滅花パケ17


●サントラディスクの中身
滅花パケ18
100曲を超えるBGM。これ全て自作とはほんとすごいよな…。
本編のBGMモードでBGM講評が見れるのでそれをテキストで収録。


ということでこれが製作約4日間(体感)+約5000円出費の成果。
かなり疲れたけど、やっぱり本作大好きだし色々製作について考えるのが楽しかった。
完全な自己満だけど作って良かった。
パッケが手に入れない不満の溜飲も多少は下がった。

この記事を滅花パッケ所有者の方が見て良いなーと思ってもらえたらしめたもの。
しかし、仮に滅花パッケが中古で売りに出されたら相当高くても買うだろうなーw
たぶんもう二度と自作なんてしない(疲れた

部屋に滅花パッケ(自作)がある喜び…。
滅花パケ19

作者さん頼むからDL版の販売再開して下さい…。
そして私に布教をさせて下さい…。
DL版を配布する権利として買えるなら10個分くらい買っときたい…。


プロフィール

たいき

Author:たいき
エロゲオタの社会人です。
基本的に雑食ですがSF、ミステリ、考察作品を好みます。「Ever17」「CROSS†CHANNEL」「SWAN SONG」「装甲悪鬼村正」などなど
文体はその時の気分で変わったり。
連絡先:e64052000(a)yahoo.co.jp
((a)を@に書き換えてください)

応援中&期待作
アストラエアの白き永遠 Finale -白き星の夢- 応援中!! 【はるるみなもに!】情報ページ公開中! あざらしそふと4TH PROJECT「アマカノ+」 【ChronoBox】応援中 スキとスキとでサンカク恋愛 枯れない世界と終わる花 星降る夜のファルネーゼ応援中! きゃべつそふと第一弾「星恋*ティンクル」応援中! こいのす☆イチャコライズ アキウソ -The only neat thing to do- Nanawind第四弾「春音*アリスグラム」応援中! 『シルヴァリオ トリニティ』応援中! 【サクラノ詩】応援中! W-Standard,Wonderland-ダブルスタンダード・ワンダーランド- この空の果てまで この空の果てまで
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