アメイジング・グレイス体験版 感想&伏線まとめ
アメイジング・グレイス体験版をクリアした。
冬茜トム氏が関わった
「もののあはれは彩の頃。」や「Magical Charming!」が評判良いのは知っていたが、
私は氏が関わった「運命線上のφ」があんまり合わなかったのもあって、それらは未プレイだった。
【私の「運命線上のφ」の感想】
しかし、今作の体験版のボリュームが多く伏線も多いと聞いたので、
ならいっちょ触ってみようかなと思って始めてみた。
体験版が長く(5~6時間)でちょっと話が動くのが後半過ぎてダレたが、
伏線なども多く先が気になった。
これらをほっぽらずに綺麗に収束させてくれるなら期待できそう。
ということで予約することにする。
既にマスターアップ済だし今から体験版やれば伏線忘れずちょうどいいタイミングで発売しそうなので、気になる方は是非どうぞ。→体験版DL先
下記はネタバレ全開のまとめ。
予告ムービーのネタバレ込み。
普通にプレイしてれば、気になる部分をまとめた感じ。
あからさまな伏線描写が多かったし伏線備忘録。
しげた氏も感想、考察してくれと言っていたし。
●町の場所
日本の北海道で確定。
「オンネトー」は、北海道足寄郡足寄町東部・阿寒摩周国立公園内にある湖である。
名前はアイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味である。
湖水は酸性で魚類は棲めない(wikiより)
オンネトーは湖面が刻々と色を変えることから「五色沼」の別名もあるとのこと。
タイトルの副題は
「-What color is your attribute?-」=「あなたのアトリビュートは何色ですか?」
なので、この「色」はオンネトーの「五色沼」にもかかっていそう。
主人公が目覚めた場所でもあるので重要場所であるのは間違いないし。
●アイヌ語
・ヌイ公園=ヌイ(nuy)意味:炎
・マキリ=マキリ(makiri)意味:小刀
アイヌ民族によって用いられた短刀、
もしくはアイヌ語より派生したマタギを始めとした日本の猟師に用いられている狩猟刀、
または漁業従事者に用いられる漁業用包丁の名称
・トナカイ=アイヌ語「tonakkay(トナカッイ)」から由来。漢字は「馴鹿(じゅんろく)」
英語圏ではカリブー(Caribou)やレインディア(reindeer)と呼ばれる。
アイヌ語ではないけど、
・シュロ寮=シュロの木。キリスト教にて「枝の主日」のミサに使用される。
●アトリビュート
副題にもあるので重要な要素とは思われる。
ここらへんに造形が深いと予想できることが多いのだろうか。
ギャラリーフェイクを思い出した(3巻

●最初のユネの棒読み演技
うーん。分からん。
普通に考えたら主人公がそこに倒れてくるのを事前に知っており演技したということになるが。。
まあ、あからさまな伏線なんで覚えておこう。
●検証(年代などにズレがないか)
なにか年代の思い込み的なズレの仕掛けとかあるかもと思って一応調べたけど特に無かった。
1917+101=2018年
カレンダー調べたら2018年の12月17日は月曜日だった。相違なし。
●ドラッグ(ミューズ)
フクロウというと500ルインが思い浮かんだ。
似てる?
そしてミネルヴァのアトリビュート。
イタリア語でフクロウはチヴェッタ(civetta)
●ドラッグ(ミューズ)の副作用
まさかの副作用が「記憶喪失」。
予告ムービーで一番ビックリした内容だった。
これはミューズの伏線だったんだな。
「起こったことしか知ることができない」=「記憶喪失」
…この町の人達全員強制的にミューズを使われてるんじゃね?
それにより生徒全員の異常な技術力の向上となり、この町全体も芸術作品を作り出す為だけに造られており、生徒は犠牲者。一部の大人が創作者を管理しており、芸術作品をオーロラの外のパトロンに提供している的な。
家族がどこにいるか知らないとか怖い…。ディストピア感満載。
●学長ワタラセ
主人公も黒サンタに連れさられて、記憶喪失にでもされたとか?
●クローザの失楽園
検索したけど、そんな作品は現実世界には無かった…。
リリィ先生がびっくりしているので伏線だろうな。
●主人公の名前
実際は「シュウジ」とか「シュウヤ」とかなのだろうか。
●面談の際の右の絵
美術回廊でピカソの絵が無かったので、ピカソの絵かと直感的に思った。
そして「女の絵」というキーワードで「泣く女」かと。
ピカソの「泣く女」
しかし、生徒全員がピカソの絵に満場一致で否定的なのが異常。
そもそも美術回廊でピカソの絵がなく、ピカソ自体も知らないというのは当然違和感があるが、その理由は不明。
この町では「キュビスム」は否定されており、わざと教えられていないのかなー。
全員落書きと認識しているが、たぶんこの壁画ってのは
「写実的な絵」ではないだけで「キュビスム」とかの名画な気がする。
これは「抽象絵画」だろうな。
(抽象絵画サンプル)
「White Center(Yellow, Pink and Lavender on Rose)」マーク・ロスコ作 63億円
自分もそりゃこんな絵出されたら落書きにしか見えないと思うけどw
リリイ先生が必死に消していることからも、何かこの世界観に不都合な主義の技法と思われる。
どっかで見たっけ?分からん。
●主人公(教師)について
なぜか先生と呼ばれている。
音楽の先生の模様。
●アメイジング・グレイス
TrueENDではユネが賛美歌「アメイジング・グレイス」を歌って、主人公が伴奏を行う気がする(お約束な展開
●チヴェッタの先生を知っている
主人公はチヴェッタに通っていた?
●ユネの待ち時間
この反応、絶対23日とかで無い気が…。
時間の流れが違っていて数年とか待っている?
●オリーブをくわえたハト
100ルインのハトも加えていた。
●リラ
声とか滑舌とかでリリィ先生の気がする。
でもユネの演技の可能性も……。
●主人公と同様にループしている人物は?
自分は「サクヤ」推し。
根拠①「サクヤがなぜか男者の服を持っており、主人公にサイズがピッタリ」
根拠②「かまくらイベントでの言動」
この「言動」と、「かまくらが崩れる」ことを予想していた。
根拠③「ドッキリイベントでの言動」
一発で分かるのは何回もループしているからかと。
主人公よりもループ回数が多いと予想。
酔っぱらいイベントも含めてサクヤからの好感度が大変高い気がする…。
根拠④「2周目での反応」
2週目で前回と違う言動をしたらサクヤが驚いた。
これはいきなり気安く話かけられたからでなく、今までのループと違う言動をいきなりしてきたから驚いたのでは。
ぶっちゃけ田中ロミオのエロゲのあのキャラを彷彿とさせる部分が多いのですよ!(分かる人は分かるはず
ユネもメッチャ怪しいのだけどなー。
最初の棒読み演技やリリィ先生の声真似(声帯認証クリアレベル)とか怪しい要素満載だ。
あー。でも主人公とサクヤはお互い記憶喪失だけど、深層意識では覚える的なとこもありそう。

冬茜トム氏が関わった
「もののあはれは彩の頃。」や「Magical Charming!」が評判良いのは知っていたが、
私は氏が関わった「運命線上のφ」があんまり合わなかったのもあって、それらは未プレイだった。
【私の「運命線上のφ」の感想】
しかし、今作の体験版のボリュームが多く伏線も多いと聞いたので、
ならいっちょ触ってみようかなと思って始めてみた。
体験版が長く(5~6時間)でちょっと話が動くのが後半過ぎてダレたが、
伏線なども多く先が気になった。
これらをほっぽらずに綺麗に収束させてくれるなら期待できそう。
ということで予約することにする。
既にマスターアップ済だし今から体験版やれば伏線忘れずちょうどいいタイミングで発売しそうなので、気になる方は是非どうぞ。→体験版DL先
下記はネタバレ全開のまとめ。
予告ムービーのネタバレ込み。
普通にプレイしてれば、気になる部分をまとめた感じ。
あからさまな伏線描写が多かったし伏線備忘録。
しげた氏も感想、考察してくれと言っていたし。
『アメイジング・グレイス』体験版フルバージョン、遂に完成いたしました!(公開記念にヘッダーをアメグレバージョンに変更しました) 女の子の可愛さやシナリオの奥深さなど、存分に味わって頂ければ幸いです。感想や考察などもお待ちしています! では引き続き本線の制作に戻ります… #あめぐれ https://t.co/TONlRojptP
— しげた@アメイジング・グレイス11/30発売! (@SGT_SY) 2018年10月20日
●町の場所
日本の北海道で確定。
「オンネトー」は、北海道足寄郡足寄町東部・阿寒摩周国立公園内にある湖である。
名前はアイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味である。
湖水は酸性で魚類は棲めない(wikiより)


オンネトーは湖面が刻々と色を変えることから「五色沼」の別名もあるとのこと。
タイトルの副題は
「-What color is your attribute?-」=「あなたのアトリビュートは何色ですか?」
なので、この「色」はオンネトーの「五色沼」にもかかっていそう。
主人公が目覚めた場所でもあるので重要場所であるのは間違いないし。
●アイヌ語

・ヌイ公園=ヌイ(nuy)意味:炎

・マキリ=マキリ(makiri)意味:小刀
アイヌ民族によって用いられた短刀、
もしくはアイヌ語より派生したマタギを始めとした日本の猟師に用いられている狩猟刀、
または漁業従事者に用いられる漁業用包丁の名称
・トナカイ=アイヌ語「tonakkay(トナカッイ)」から由来。漢字は「馴鹿(じゅんろく)」
英語圏ではカリブー(Caribou)やレインディア(reindeer)と呼ばれる。
アイヌ語ではないけど、

・シュロ寮=シュロの木。キリスト教にて「枝の主日」のミサに使用される。
●アトリビュート

副題にもあるので重要な要素とは思われる。
ここらへんに造形が深いと予想できることが多いのだろうか。
ギャラリーフェイクを思い出した(3巻


●最初のユネの棒読み演技


うーん。分からん。
普通に考えたら主人公がそこに倒れてくるのを事前に知っており演技したということになるが。。
まあ、あからさまな伏線なんで覚えておこう。
●検証(年代などにズレがないか)
なにか年代の思い込み的なズレの仕掛けとかあるかもと思って一応調べたけど特に無かった。
1917+101=2018年

カレンダー調べたら2018年の12月17日は月曜日だった。相違なし。

●ドラッグ(ミューズ)

フクロウというと500ルインが思い浮かんだ。

似てる?
そしてミネルヴァのアトリビュート。



イタリア語でフクロウはチヴェッタ(civetta)

●ドラッグ(ミューズ)の副作用

まさかの副作用が「記憶喪失」。
予告ムービーで一番ビックリした内容だった。

これはミューズの伏線だったんだな。
「起こったことしか知ることができない」=「記憶喪失」
…この町の人達全員強制的にミューズを使われてるんじゃね?
それにより生徒全員の異常な技術力の向上となり、この町全体も芸術作品を作り出す為だけに造られており、生徒は犠牲者。一部の大人が創作者を管理しており、芸術作品をオーロラの外のパトロンに提供している的な。
家族がどこにいるか知らないとか怖い…。ディストピア感満載。



●学長ワタラセ


主人公も黒サンタに連れさられて、記憶喪失にでもされたとか?
●クローザの失楽園

検索したけど、そんな作品は現実世界には無かった…。
リリィ先生がびっくりしているので伏線だろうな。
●主人公の名前

実際は「シュウジ」とか「シュウヤ」とかなのだろうか。
●面談の際の右の絵


美術回廊でピカソの絵が無かったので、ピカソの絵かと直感的に思った。

そして「女の絵」というキーワードで「泣く女」かと。
ピカソの「泣く女」

しかし、生徒全員がピカソの絵に満場一致で否定的なのが異常。
そもそも美術回廊でピカソの絵がなく、ピカソ自体も知らないというのは当然違和感があるが、その理由は不明。
この町では「キュビスム」は否定されており、わざと教えられていないのかなー。

全員落書きと認識しているが、たぶんこの壁画ってのは
「写実的な絵」ではないだけで「キュビスム」とかの名画な気がする。

これは「抽象絵画」だろうな。
(抽象絵画サンプル)

「White Center(Yellow, Pink and Lavender on Rose)」マーク・ロスコ作 63億円
自分もそりゃこんな絵出されたら落書きにしか見えないと思うけどw
リリイ先生が必死に消していることからも、何かこの世界観に不都合な主義の技法と思われる。

どっかで見たっけ?分からん。
●主人公(教師)について

なぜか先生と呼ばれている。



音楽の先生の模様。
●アメイジング・グレイス


TrueENDではユネが賛美歌「アメイジング・グレイス」を歌って、主人公が伴奏を行う気がする(お約束な展開
●チヴェッタの先生を知っている


主人公はチヴェッタに通っていた?
●ユネの待ち時間



この反応、絶対23日とかで無い気が…。
時間の流れが違っていて数年とか待っている?
●オリーブをくわえたハト

100ルインのハトも加えていた。

●リラ

声とか滑舌とかでリリィ先生の気がする。
でもユネの演技の可能性も……。
●主人公と同様にループしている人物は?

自分は「サクヤ」推し。

根拠①「サクヤがなぜか男者の服を持っており、主人公にサイズがピッタリ」


根拠②「かまくらイベントでの言動」




この「言動」と、「かまくらが崩れる」ことを予想していた。
根拠③「ドッキリイベントでの言動」



一発で分かるのは何回もループしているからかと。
主人公よりもループ回数が多いと予想。
酔っぱらいイベントも含めてサクヤからの好感度が大変高い気がする…。
根拠④「2周目での反応」


2週目で前回と違う言動をしたらサクヤが驚いた。
これはいきなり気安く話かけられたからでなく、今までのループと違う言動をいきなりしてきたから驚いたのでは。
ぶっちゃけ田中ロミオのエロゲのあのキャラを彷彿とさせる部分が多いのですよ!(分かる人は分かるはず
ユネもメッチャ怪しいのだけどなー。
最初の棒読み演技やリリィ先生の声真似(声帯認証クリアレベル)とか怪しい要素満載だ。
あー。でも主人公とサクヤはお互い記憶喪失だけど、深層意識では覚える的なとこもありそう。
