2022年 個人的エロゲ・ノベルゲ ランキングBest10
【以下は過去結果】
2014年度
2015年度
2016年度
2017年
2018年
2019年
2020年
2021年
2022年個人的エロゲランキングBest10をまとめてみた。
2022年にクリアした作品でのランキング。
10位 「ざくろの事」

他のサキュレント作品もかなり積んでしまっているのでやらないと。
「ざくろの事」終わり。2h。描く描かれるによる兄と妹の共依存関係の話。感想難しい作品だな。創作話は好きだし、テキストも上手いし、作品雰囲気も良くて一気にクリアしたが、自分が創作側じゃないから三人称視点なのもあって共感しにくいのかも。ニルハナと同様に、エロシーンが鮮烈で印象に残った。 pic.twitter.com/41183kPQmM
— たいき (@taiki_VA) February 13, 2022
9位「メロウイヱロウ」

癖が滅茶苦茶強いけど、好きな人はかなり好きな気がする。
「メロウイヱロウ」終わり。哲学的問答を中心に進み小難しいながら軽快なテキストで苦にならない。ただの知識自慢みたいに眠くならないのはライターの腕だよなー。ほぼ場面が公園のみなのに5hもたせる剛腕テキスト。他にも立ち絵変更だったり、目パチだったり、起動時のボイスだったり作り込んでる。 pic.twitter.com/YVvZj3gGJR
— たいき (@taiki_VA) February 13, 2022
8位 「My Sweet Home リメイク版」

しっとりとした雰囲気
原画はchoco chip
「My Sweet Home リメイク版」終わり。疑似家族的なよそよそしい会話ばかりで、盛り上がる展開も少ない為退屈気味だったが、同人でしか出来ないような内容だった。妹が主人公以外の人に惚れている(た)設定は珍しいな。兄貴呼びも珍しい。家出るENDの方がこの家族の在り方として好き。 pic.twitter.com/GgmFwRCdJr
— たいき (@taiki_VA) September 11, 2022
7位 「へびへび祭りの夜」

「国都の剣」はDL販売しているが、本作は無く困っていたのでコミケで再販されて嬉しかった。
「へびへび祭りの夜」終わり。国都の剣の世界観が好きだったからまたこの世界に浸れて嬉しい。奇祭でSEXする相手を探すという真っ当なエロゲ内容だが、旅情感がすごい。プレイしててひたすら”楽しい”。細かなところの作り込みも出来ているし、本作含めて国都関連の続編求む。 pic.twitter.com/EAxDzhSYzG
— たいき (@taiki_VA) January 30, 2022
6位 「ジュエリー・ハーツ・アカデミア」

正直、期待値が高すぎたせいかがっかり感が強い。
それでも、あの仕掛けだけなどはインパクトありこの位置になった。
単純な点数の引き算だけをしていくと順位はもっと下になる。
「ジュエリー・ハーツ・アカデミア」終わり。物語を根底からひっくり返す仕掛けは健在で途中経過で90点超えレベルかと思ったが、ダレる戦闘としょぼい演出でテンションが下がっていき、最後らへんも滑りまくりで滅茶苦茶評価落として80点か以下レベルに…。演説あたりで終わってたら87点くらいだった。 pic.twitter.com/jJElm5Qy5x
— たいき (@taiki_VA) August 11, 2022
5位 「ファッションコミュ障くんとビジネスボッチちゃんゼット 冬のシンデレラ」

本作については、世の中で一番楽しんだと断言できる(と思う。
「ファッションコミュ障くんとビジネスボッチちゃんゼット 冬のシンデレラ」終わり。追加のタイトルミニゲームもネタ的に面白かったし、なによりまさかの追加シナリオ。予想外過ぎて色々メッチャ好みすぎた…(ネタバレ防止&語彙力 無印気に入ったら是非。テーマもブレてないし良い短編作品。 pic.twitter.com/1WEVuTzA7y
— たいき (@taiki_VA) August 14, 2022
4位 「ジャッジメントあいらんど」

今年の怪作枠。
裁判とシュレーディンガーの猫を混ぜるとは頭おかしい…。
真ん中の裁判長√こそ真骨頂。何気ない会話にも伏線が。普通じゃない作品を求めている時は是非。
「ジャッジメントあいらんど」終わり。同人らしい怪作だった。パケ絵とあらすじだとお気楽アホ抜きゲーにしか見えない…。この展開予想出来る人いないだろ…。ギミックも作品テーマと合致してるし、毎度のことながら演出含め作り込みがすごい。「シュレディンガーの猫」の思考実験が好きは人は是非! pic.twitter.com/3JpYjRZKnE
— たいき (@taiki_VA) November 3, 2022
3位 「永遠に美しき冬よりも」

オーソドックスな物語の起承転結が綺麗にまとまっており感心した。
そこにライターらしいテキストもあるからこそ余計に良かった。
「永遠に美しき冬よりも」終わり。短編作品として完璧では?神の在り方と事故およびキャラ同士の関係性のまとまり具合が見事。神様を掘り当てるキャッチャーな序盤の掛け合いと後半のシリアス具合まで飽きずに楽しめた。テキストも上手いし、演出も力が入っていて不満がない。優等生的作品。 pic.twitter.com/JxXmqsEcwR
— たいき (@taiki_VA) February 16, 2022
2位 「アインシュタインより愛を込めて APOLLOCRISIS」

なんで無印でこれ入れてくれなかったんですかね…。
無印は未完成品と思えるレベルで補完してくれた。
「アインシュタインより愛を込めて APOLLOCRISIS」終わり。なぜ無印でこれ入れなかったレベル。立ち絵、背景絵が美麗だから、余計に戦闘描写のしょぼさが際立ったり、なんでもありSF設定だったりで不満も多いけど、二人の物語としてはメッチャ好きな部類だった。おじさんは屑。 pic.twitter.com/fenU284brs
— たいき (@taiki_VA) April 1, 2022
1位 「DemonsRoots(King Exit含む)」

神ゲー。
これより面白い同人エロゲRPGがあるなら今すぐ持ってきて欲しいと思う。
キャラ良し、シナリオ良し、演出良し、BGM良し…。欠点が無さすぎる。
何回も展開で鳥肌立つ箇所があるのも最高。批評空間では99点付けた。
「DemonsRoots」終わり。巷評価通り燃え王道シナリオが滅茶苦茶面白かった。KingExitの10年前の話という制約ある中でこれだけ面白くクオリティも高く仕上げる手腕に脱帽。思い返すと王道だがご都合主義と思わない伏線の散らせ方も上手かった。キャラ魅力も高いし、鳥肌立つし、泣けるしで傑作。 pic.twitter.com/tdresbuzY3
— たいき (@taiki_VA) May 7, 2022

「King Exit」終わり。エロRPGとして大変面白かった。エロゲーだけどおっさんの活躍も多い(嬉しい 戦闘もこれくらいが私にはちょうど良いわ…。展開は王道で抑えるところ抑えており不満はない。あえて言えばラスボスが堅すぎてダレた。 pic.twitter.com/mh7p6vmBQI
— たいき (@taiki_VA) April 24, 2022
神ゲー過ぎたので、パケは2本買いました。
神ゲー(DemonsRoots)が届いた。 pic.twitter.com/75F5uZYTXm
— たいき (@taiki_VA) September 23, 2022
というわけで2022年プレイベスト10でした。
ベスト10のうち4作が「3 on 10作品」ってのは、単純にプレイ本数が少ないことも多大に影響してる…。
2022年は3 on 10作品全作品コンプしてて、15作品プレイしたので→こちら
来年はもうちょいプレイ本数増やしたいところ(昨年と同じ供述
以下は、2022年ノベルゲランキング
10位:深夜徘徊のための音楽

サクッと楽しめた。同サークルの他作品もやっていきたい。
「深夜徘徊のための音楽」終わり。フリゲ。1h未満。兄妹が深夜にレンタルDVD返却に行く間に駄弁るだけの話。会話がポンポン飛びつつ読ませるセリフ回し。BGM良い。だらだら会話して終わりと思ったら、急展開?なオチもあって読後感も予想より良かった。 pic.twitter.com/kKqg8B8bjA
— たいき (@taiki_VA) August 21, 2022
9位:after grow

完成度高い。DL販売でプレイしたが、パケも買った。
「after grow」終わり。美麗なCGとオリジナルBGMで引き込まれた。シナリオも王道ながら綺麗にまとまっており作品として完成度高い。パケ絵の女性のギター青春モノかと勝手に勘違いしていたので、開始直後にいきなり余命の話が出てきて面喰った。タイトルの扱い方も上手い。 pic.twitter.com/BzDvtDei1g
— たいき (@taiki_VA) January 9, 2022
8位:イハナシの魔女

「カガミハラジャスティス」が最高だったので当然プレイ。
面白かった…が、カガミハラジャスティスのような癖が強い方が好きではある。
「イハナシの魔女」終わり。王道ボーイミーツガールものとして面白かった。言語関係もあるから声付きにしたのは英断。琉球神道をベースにした作品って知らないので新鮮だった。ただ、どこまでが創作なのか分からないw pic.twitter.com/s1of0UfmVv
— たいき (@taiki_VA) September 4, 2022
7位:つくも3回サンク

片岡とも作品好きはどうぞ。要素が多く詰まっているように感じた。
「つくも3回サンク」終わり。1h程度の短編ながら優しさが詰まった作品だった。文才が無いとこのテーマをこの短さで納得させれないと思う。立ち絵や画面作りも上手い。背景でのお寺の緑や水族館の青、夕方が印象深い。最初はタイトルが?だったけど、終わってみればシンプルで良いな。私は妹推し。 pic.twitter.com/Kjn5tS4oVT
— たいき (@taiki_VA) March 20, 2022
6位:君に捧げるモノトニア

やっぱループもの好きなので。
もうちょっとボリューム多くても良かったとも思う。
「君に捧げるモノトニア」終わり。学校の夕方の屋上が中心となるループ?モノ。1h程度の短編ながら雰囲気良くて、各キャラそれぞれの清算も綺麗にされていて大変良かった。OPムービーもED曲も好き。C†Cとかセカンドノベルの雰囲気が好きな人におススメ。 pic.twitter.com/TkN8NUxCkb
— たいき (@taiki_VA) September 30, 2022
5位:世界を破壊する魔法

これがフリーって大丈夫かレベルでCG枚数多かった…。
お布施で「【支援用】「世界を破壊する魔法」イラスト100枚パック」も買った。
「世界を破壊する魔法」終わり。フリゲ。1hちょいのプレイ時間にミニカットCG140枚以上って…。内容も製作者の性癖詰め詰めセット(百合、いじめ、シガーキス、経血、0.03の箱 etc.)で濃密過ぎる。これ好きは人メッチャ好きだろ…。魔法に至る過程描写が上手く引き込まれた。世界を後にするENDが好き。 pic.twitter.com/k20KNXk2HN
— たいき (@taiki_VA) May 7, 2022
4位:ハルカの国 大正決戦編

ハルカの国の後半序章。早く続きが読みたい。
「ハルカの国~大正決戦編~」終わり。ユキカゼの物語は星霜編で締めたと思ってたが本作で更に綺麗に閉じた。時代の流れと老いをここまで丁寧に描いたノベルゲーは無いのでは。何気ない食事シーンで泣かされるとは思わなかった。 pic.twitter.com/S3wjl714pe
— たいき (@taiki_VA) August 21, 2022
3位:終のステラ

ロミオis神。
「終のステラ」終わり。面白かった。短編だとしても1980円でプレイできるのはコスパ良すぎるとアートブックを読んで思った。ロミオだけあって世界観設定の説得力が段違いだし、そこにkeyらしい感動シーンと不満点が見つけにくい。アフターストーリーも良い塩梅で豪華版買って悔いなしの出来だった。 pic.twitter.com/leHNwJekac
— たいき (@taiki_VA) October 16, 2022
2位:If found...

インタラクティブノベルゲームをそこまでプレイした経験がないせいか、衝撃だった。
なのでこの位置。演出がすごい。
「If found...」終わり。3hくらい。ジェンダーとアイデンティティの問題を主題とする内容。センスの暴力。ユーザーは消しゴムで日記および事象を消していくUIも面白い。宇宙の話はなんか良く分からかった…。センス溢れたインタラクティブノベルゲーム。演出良すぎて引き込まれて一気にプレイした。 pic.twitter.com/drNBfEqgWG
— たいき (@taiki_VA) January 16, 2022
1位:BLACK SHEEP TOWN

これだけ面白くてあのお値段は安すぎるのでは…。
パケ版出るなら1万は払えるので出してくれ…。
「BLACK SHEEP TOWN」終わり。SF版ゴッドファーザー。瀬戸口テキストを堪能出来て幸せ。後半盛り上がりに欠けつつも読み込んでしまう。やはりキラ☆キラ系統より、バイオレンスな題材の方が好きだな。灰上姉妹がこんな好きになるとは予想外。あのエピソードは卑怯。 pic.twitter.com/RwivwWshi2
— たいき (@taiki_VA) September 27, 2022
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