サクラノ詩体験版 攻略+感想+考察もどき
サクラノ詩体験版をクリアした。

前情報の通りながーい体験板だった。
クリアまで10時間51分かかっていたw

体験板ながら一応3√ある。
まあ大筋の話の流れは同じで途中のエピソードが変わる感じではあるが。
でも、ロック掛かっている里奈√は割と驚いた。
-------------------------------------------------------------------------------------
攻略 真琴の好感度を上げる選択肢→真琴√
好感度を下げる選択肢→稟√
真琴√はpicapicaの話が出てくるのでそれで判断出来る。
上記2√後に初めから始めると里奈√へ入る選択肢が出てくるので里奈の好感度上げてゆく
すかぢ氏推奨は稟√→真琴√→里奈√
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長いけどクリアしてみるとそこまで無駄話があったとは思えなかった。
1章で一区切りにはなるとは思うが、そこで切ってしまうと本作のテーマとか見えないままキャラ紹介だけで
終わってしまうので、苦肉の策として2章まで入れたのだろう。
起承転結が綺麗に2章でまとまっている。
ロープライスのシナリオゲーとしても十分売れる出来。
変に気になるところで体験板を切っていないので満足感もあり楽しめた。
発売が本当に楽しみである。
後ろ姿の立ち絵があるから名作になるはず!(謎理論
春ノ雪からは大分印象が変わっていた。
別にやらなくてもまっったく影響はないが、未プレイで興味があるならどうぞ。
サクラノ詩 第一章 ~春ノ雪~
しゅぷれ~むキャンディ~予約特典
TG付属版
品切れが多いな…
特に顕著なのが主人公(直哉)と真琴。
直哉は春ノ雪ではもっと斜に構えててテンション低かった印象。
今回の体験板ではかなり俗にまみれており、エロ方面へも興味があるようで親しみが湧きやすくなった。
長い作品だからこれくらいのキャラにしておかないとユーザーがしんどいという判断だろうか。
真琴は唯我独尊・傍若無人キャラから、普通に可愛いキャラになっていた。
ノノ未がいなくなったからバランス取るために変更したのだろうか。
予想外に良いキャラになっていたので驚いた。
春ノ雪では奇人という印象しかなかった明石も相当株を上げた。
芸術への情熱+他人の為への手段を選ばない実行力を兼ね備えたキャラだった。
一気に好感度が上がった。
逆に追加のトーマスはせっかくの美術部の雰囲気をぶち壊している。
奇行へ走るキャラを入れるとシナリオ書きやすいとは思うが、もうちょっとまともな描写も欲しかった。
立ち絵も他キャラと違いすぎて、立ち絵が出るたびに現実に引き戻される。
今後、良い形でシナリオに絡んでくることを期待したい。
懸念していた原画の変更も表情がコロコロ変化して声も付くと、かなり当初の違和感は薄れた。
しかし、稟と雫は良いと思う絵もあるが、たまにおかしいと感じるようなものあるので残念ではある。
ここらへんは人によりけりだと思うが、私は基4%絵好きでかつ昔の濃淡がある塗りの方が好きだったので。
シナリオはまだまだ先が読めないが、直哉が断筆した話などがメインになるだろうか。
体験板内で相当伏線をバラ撒いており、気になる箇所が多すぎて疲れた。
会話中に「いや、お前には関係ない」「こっちの話だ」とか多すぎ。あからさまなものより、
後で「ああ、そういう意味だったのか」という方が好みなので、もうちょっと隠して欲しかった。
すばひびとは違い現実に則した物語かと思ったが、がっつりファンタジー&伝記的な話になりそうである。
特に里奈√の回想はかなり予想外だった。
そういった話の方が好きだし、すかぢ氏も十二分に実績があるので大変嬉しい。
是非2015年はサクラノ詩の年だったと内容で言える作品になることを願う(延期せず出たらであるが…
下記はネタバレ全開の考察もどき。
変な先入観持たないように体験板未プレイの方は見ないほうがいいかと。
あと、私の妄想炸裂なのであんまり信じないように。
すばひびの哲学要素の考察なんてお手上げだったし、そういったモノは博学な他の方にお任せします…。
正直、大したこと書いている訳ではないので考察もどき。
普通にプレイしてれば、気になる部分をまとめた感じ。伏線備忘録。
あからさまな伏線描写が多かったけど、まとめてみると結構整理出来てスッキリした。
①直哉が断筆した理由。
--------------------------------------------------------------------------------------------
絵が書けないのは腕を長時間静止できないからなどであると思われる。
筋トレやリハビリの描写があるので確定かと。
喧嘩とか出来るようなので腕自体は問題ない?握力がないとか?
でも料理とか他作業も出来ているしなぁ。やはり静止出来ないとかが無難な気が。
原因は稟が関わっているとあったが、あまり想像が出来ない。
稟が木炭から火事を連想していたような描写があるので、その火災の際に何かあったか?
筋トレ用油壺。
6年前から断筆。稟の引っ越し時期と一致。
稟と関係あり。


木炭は火事を連想させる。
リハビリでお世話になった描写。

人体構造を絵以外の目的で調べる技術が欲しかったのこと。リハビリ?
②稟とは?
--------------------------------------------------------------------------------------------
上記、すかぢ氏の呟きから2つの想像をした。
1つは稟が死亡済ではないかということ。(もう1つは後述)
【詠は死亡済※ひまなつネタバレ】だったので、そういった意味で踏襲しているのではないか。
前述した木炭の件で火事があったのは確実と言えるし。
しかし、死亡したにしては周りの状況や父親などの話も具体的にあるし、
引っ越ししてから手紙を貰ったともあるのでおかしいところもある。
雫も稟に対して不可解な反応をしているし、雫と稟の関係も謎が多い。
一瞬この世界自体が死後の世界かとも思ったが、冒頭から健一郎の葬式で始まるのでそれは無いと即否定。
葬式から始めるのにその世界は実は死後の世界でしたとか意味不明になるので。
とりあえず稟死亡説を推したい。
稟と再開した後にこの一文が出るのは意味深。
自己紹介の時どもったのは主人公を見て動揺したからと弁明していたが、
発声したのが久しぶりだからでは?(深読み
自分から死を例える。
しかも、「死んでもいい」ではなく「死んでてもいい」。
確定な気がする。
稟らしい「能力」とは?しかもごまかしている。人間ではないことの示唆?
油絵書いた記憶自体もあやふやで何かおかしい。
おばあちゃんも死んでいて、黄泉から送り出してくれたようにも読める。

ここもなぜわざわざ死を連想させるのか違和感あった。
OPでは吹と並ぶ。関係性としては吹が稟を生き返らせた?
③吸とは?
--------------------------------------------------------------------------------------------
千年桜の精。
あの更地には元々桜の木があった。
アルバムから出てきた桜の花びらを更地で撒いたことから確定。

あいつとは稟のこと?預かり物というより遺品?
アルバムの持ち主を知っている雫。文脈的に彼女とは稟のことになりそうであるが。
木炭の件がなければ、桜の木とかで遊んでいてそこから落ちて死んで絶望していた
ところを、吹が現れて主人公に絵が書けないような呪いの代わりに生き返らせるという
取引があったとか妄想したがそこまで単純じゃないわな。関係性難しい。
でも、ここの発言的に受け身が上手くとれず死んだっぽいんだよな~。
死んでなくて昏睡状態とか?
更地になっていたのは火事があったから?
直哉のマンションのすぐ近くだし、そこに稟は住んでいて火事になった?
火事になって家がないことは知っていたからこの発言かと。
そして、それに思い当たらない稟も明らかにおかしい。
やはり死んでる説が濃厚か。
こうなると引っ越しというより死んで6年前にお別れしたような気がしてならない。
でも、手紙の返事返さなかったっていう描写があるし。うーん…。
④子供キャラが多い理由は?
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②で後述すると書いたもう一つの想像は数年度も描く作品ではないかということ。
ひまなつと言えば雛桜の成長が印象的である。
世代間でまたがる作品だからこそ膨大なシナリオになったのではなかろうか。
流石に子供達がどう絡んでくるか想像もつかないし妄想の域を出ないが。
子供キャラ多いな~と思った時に真っ先に思い出したのが「それは舞い散る桜のように」だった。
あれは「けれど輝く夜空のように」というそれ散るの子供キャラをメインに据えた続編構想があったと聞く。
それ散るもタイトルの通り桜がテーマで桜香という桜の精が登場する。
そして、それ散るの発売日は2002年6月28日で、サクラノ詩は枕のブランドデビュー作として2004年春に発売される予定だった。
当時からかどうか知らないがすかぢ氏と王雀孫氏は仲が良い。
もしかしたら当時恋愛が書けないすかぢ氏が参考にしたのがそれ散るだったのでは(深読み)。
それか構想があるという「サクラノ刻」でこの子供キャラ達がメインになるのかも。
でも2キャラはヒロイン達の妹だから描けるシナリオの幅が狭まって難しそう。
( ゚∀゚)o彡゜幼女!幼女!
⑤夏目家とは?
--------------------------------------------------------------------------------------------
孤児、または家庭環境に問題がある子供などを集めて育てる場所だった。
健一郎も住んでた描写。
主人公の母親は水菜。オランピア=娼婦との話があったので元娼婦?
だから健一郎はオランピアの模写を行ったのだろうか?

夏目家が特殊であることを示唆。
夏目の人間というより「夏目」性となった人間。
つまり、ここで住むことになった子供達はそれまで苦労してきたということではないだろうか。
冒頭のこの部分も「恐怖」を与えられる側だったので、与えた側になったから喜んだのでは。
夏目の一族の寝起きの話なのに、なぜか直哉が自分自身の寝起きについて語っている。
これは直哉も夏目一族と関わりがあることを示唆。
これは夏目一族として生を受けた訳でなく、夏目姓を受けたこと示すと思う。
⑥健一郎の弟子とは?
--------------------------------------------------------------------------------------------
稟のこと。
直哉は健一郎から稟の絵の才能について聞いていたようだ。
健一郎の弟子である稟に自分が絵を教えることになって戸惑う直哉。
⑦真琴と圭の関係は?
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双子または兄妹。陰気な話ばかりとは親への愚痴などではないか。
「夏目圭として~」なので本来は夏目性ではないことが分かる。
この部分でも夏目家は特殊事情の子供の預かり場所であると伺える。
二人とは両親?真琴は校長でもある母親に、圭は父親に引き取られて夏目家に預けられた?

この部分の会話で幼少時は一緒だったと予想出来る。
OPでの対比。これで2人が無関係であるのはあり得ない。
⑧雫とは?
--------------------------------------------------------------------------------------------
体験板内で一番立ち位置が謎で不明。
稟とも関わりがあるようだし、これから何か起きることも危惧していることから相当なキーマンだとは思う。
雫とは誰かを示す名前ではない?何かの役割を担ったものを指すとか?
稟と会うことがどういった意味を持つのか不明。
草薙家とどんな関係が?意味深。
あの時とは単純に過去?それともループ物ならここに至るまでにあったこと?
草薙性を芸名に使う。草薙家との関わりが深い?実は肉親or親類?
⑨この世界とは?
--------------------------------------------------------------------------------------------
下記の真琴関連の発言がどうも引っかかる。
まるでこの世界はそういう設定で出来上がっており、それぞれの人物が演じているように捉えられる。
雫も「雫として出会った」とか言い出すし。

夢が本作でかなり重要な位置を占めているとは思う。
過去回想では夢を扱っての占いを行っていたし。
死後の世界でなく夢の世界な気もしてきた。
またはループモノ要素もあるのか?
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画像貼るの力尽きたので適当にメモ。
優美 は相当いろいろ知ってそう。
主人公の昔も知っているようだ。相変わらずのアホ面と言ってるし。
里奈の夢の内容まで予想出来ている。
春ノ雪から一番好みのビジュアルなんで攻略√あることを願う…
OPのpica-picaって印象的だったけど、カササギって意味だったのね。
宮沢賢治がまた登場するとはw
「鳥を捕る人」ね。適当にネットで調べたら鳥は魂っていう解釈あるし、これも伏線か?
明石とやった悪巧みとはなんだろうか。
直哉が自分の作品を偽って発表とは?
雫の名前から失われた一文字とは?
死を連想させる…。雫星?←これで「しずく」と読むらしい
雫は昔は寝れなかった。
雫は今は美容を気にするただの女の子。
稟は幸福の王子の話の後に「この美しい物語に私はいない」と言う。
「人生は芸術を模倣する」と言った。
また追記するかも。

前情報の通りながーい体験板だった。
クリアまで10時間51分かかっていたw

体験板ながら一応3√ある。
まあ大筋の話の流れは同じで途中のエピソードが変わる感じではあるが。
でも、ロック掛かっている里奈√は割と驚いた。
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攻略 真琴の好感度を上げる選択肢→真琴√
好感度を下げる選択肢→稟√
真琴√はpicapicaの話が出てくるのでそれで判断出来る。
上記2√後に初めから始めると里奈√へ入る選択肢が出てくるので里奈の好感度上げてゆく
すかぢ氏推奨は稟√→真琴√→里奈√
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長いけどクリアしてみるとそこまで無駄話があったとは思えなかった。
1章で一区切りにはなるとは思うが、そこで切ってしまうと本作のテーマとか見えないままキャラ紹介だけで
終わってしまうので、苦肉の策として2章まで入れたのだろう。
起承転結が綺麗に2章でまとまっている。
ロープライスのシナリオゲーとしても十分売れる出来。
変に気になるところで体験板を切っていないので満足感もあり楽しめた。
発売が本当に楽しみである。
後ろ姿の立ち絵があるから名作になるはず!(謎理論
春ノ雪からは大分印象が変わっていた。
別にやらなくてもまっったく影響はないが、未プレイで興味があるならどうぞ。
サクラノ詩 第一章 ~春ノ雪~
しゅぷれ~むキャンディ~予約特典
TG付属版
品切れが多いな…
特に顕著なのが主人公(直哉)と真琴。
直哉は春ノ雪ではもっと斜に構えててテンション低かった印象。
今回の体験板ではかなり俗にまみれており、エロ方面へも興味があるようで親しみが湧きやすくなった。
長い作品だからこれくらいのキャラにしておかないとユーザーがしんどいという判断だろうか。
真琴は唯我独尊・傍若無人キャラから、普通に可愛いキャラになっていた。
ノノ未がいなくなったからバランス取るために変更したのだろうか。
予想外に良いキャラになっていたので驚いた。
春ノ雪では奇人という印象しかなかった明石も相当株を上げた。
芸術への情熱+他人の為への手段を選ばない実行力を兼ね備えたキャラだった。
一気に好感度が上がった。
逆に追加のトーマスはせっかくの美術部の雰囲気をぶち壊している。
奇行へ走るキャラを入れるとシナリオ書きやすいとは思うが、もうちょっとまともな描写も欲しかった。
立ち絵も他キャラと違いすぎて、立ち絵が出るたびに現実に引き戻される。
今後、良い形でシナリオに絡んでくることを期待したい。
懸念していた原画の変更も表情がコロコロ変化して声も付くと、かなり当初の違和感は薄れた。
しかし、稟と雫は良いと思う絵もあるが、たまにおかしいと感じるようなものあるので残念ではある。
ここらへんは人によりけりだと思うが、私は基4%絵好きでかつ昔の濃淡がある塗りの方が好きだったので。
シナリオはまだまだ先が読めないが、直哉が断筆した話などがメインになるだろうか。
体験板内で相当伏線をバラ撒いており、気になる箇所が多すぎて疲れた。
会話中に「いや、お前には関係ない」「こっちの話だ」とか多すぎ。あからさまなものより、
後で「ああ、そういう意味だったのか」という方が好みなので、もうちょっと隠して欲しかった。
すばひびとは違い現実に則した物語かと思ったが、がっつりファンタジー&伝記的な話になりそうである。
特に里奈√の回想はかなり予想外だった。
そういった話の方が好きだし、すかぢ氏も十二分に実績があるので大変嬉しい。
是非2015年はサクラノ詩の年だったと内容で言える作品になることを願う(延期せず出たらであるが…
下記はネタバレ全開の考察もどき。
変な先入観持たないように体験板未プレイの方は見ないほうがいいかと。
あと、私の妄想炸裂なのであんまり信じないように。
すばひびの哲学要素の考察なんてお手上げだったし、そういったモノは博学な他の方にお任せします…。
正直、大したこと書いている訳ではないので考察もどき。
普通にプレイしてれば、気になる部分をまとめた感じ。伏線備忘録。
あからさまな伏線描写が多かったけど、まとめてみると結構整理出来てスッキリした。
①直哉が断筆した理由。
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絵が書けないのは腕を長時間静止できないからなどであると思われる。
筋トレやリハビリの描写があるので確定かと。
喧嘩とか出来るようなので腕自体は問題ない?握力がないとか?
でも料理とか他作業も出来ているしなぁ。やはり静止出来ないとかが無難な気が。
原因は稟が関わっているとあったが、あまり想像が出来ない。
稟が木炭から火事を連想していたような描写があるので、その火災の際に何かあったか?

筋トレ用油壺。


6年前から断筆。稟の引っ越し時期と一致。

稟と関係あり。


木炭は火事を連想させる。

リハビリでお世話になった描写。

人体構造を絵以外の目的で調べる技術が欲しかったのこと。リハビリ?
②稟とは?
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あの作品はすべての√のプロットに関わっているわけですが、そのせいで構造のアイディアが長年延期していた作品と少し似てしまったので、今からドキドキ。でもその作品は人間関係の複雑さが半端ないので「ひまなつ」とはだいぶ雰囲気になるので良いかなぁ。
— SCA自(すかぢ) (@SCA_DI) 2013, 4月 10
上記、すかぢ氏の呟きから2つの想像をした。
1つは稟が死亡済ではないかということ。(もう1つは後述)
【詠は死亡済※ひまなつネタバレ】だったので、そういった意味で踏襲しているのではないか。
前述した木炭の件で火事があったのは確実と言えるし。
しかし、死亡したにしては周りの状況や父親などの話も具体的にあるし、
引っ越ししてから手紙を貰ったともあるのでおかしいところもある。
雫も稟に対して不可解な反応をしているし、雫と稟の関係も謎が多い。
一瞬この世界自体が死後の世界かとも思ったが、冒頭から健一郎の葬式で始まるのでそれは無いと即否定。
葬式から始めるのにその世界は実は死後の世界でしたとか意味不明になるので。
とりあえず稟死亡説を推したい。

稟と再開した後にこの一文が出るのは意味深。

自己紹介の時どもったのは主人公を見て動揺したからと弁明していたが、
発声したのが久しぶりだからでは?(深読み

自分から死を例える。
しかも、「死んでもいい」ではなく「死んでてもいい」。
確定な気がする。

稟らしい「能力」とは?しかもごまかしている。人間ではないことの示唆?
油絵書いた記憶自体もあやふやで何かおかしい。

おばあちゃんも死んでいて、黄泉から送り出してくれたようにも読める。

ここもなぜわざわざ死を連想させるのか違和感あった。

OPでは吹と並ぶ。関係性としては吹が稟を生き返らせた?
③吸とは?
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千年桜の精。
あの更地には元々桜の木があった。
アルバムから出てきた桜の花びらを更地で撒いたことから確定。


あいつとは稟のこと?預かり物というより遺品?

アルバムの持ち主を知っている雫。文脈的に彼女とは稟のことになりそうであるが。
木炭の件がなければ、桜の木とかで遊んでいてそこから落ちて死んで絶望していた
ところを、吹が現れて主人公に絵が書けないような呪いの代わりに生き返らせるという
取引があったとか妄想したがそこまで単純じゃないわな。関係性難しい。

でも、ここの発言的に受け身が上手くとれず死んだっぽいんだよな~。
死んでなくて昏睡状態とか?
更地になっていたのは火事があったから?
直哉のマンションのすぐ近くだし、そこに稟は住んでいて火事になった?

火事になって家がないことは知っていたからこの発言かと。
そして、それに思い当たらない稟も明らかにおかしい。
やはり死んでる説が濃厚か。
こうなると引っ越しというより死んで6年前にお別れしたような気がしてならない。
でも、手紙の返事返さなかったっていう描写があるし。うーん…。
④子供キャラが多い理由は?
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②で後述すると書いたもう一つの想像は数年度も描く作品ではないかということ。
ひまなつと言えば雛桜の成長が印象的である。
世代間でまたがる作品だからこそ膨大なシナリオになったのではなかろうか。
流石に子供達がどう絡んでくるか想像もつかないし妄想の域を出ないが。
子供キャラ多いな~と思った時に真っ先に思い出したのが「それは舞い散る桜のように」だった。
あれは「けれど輝く夜空のように」というそれ散るの子供キャラをメインに据えた続編構想があったと聞く。
それ散るもタイトルの通り桜がテーマで桜香という桜の精が登場する。
そして、それ散るの発売日は2002年6月28日で、サクラノ詩は枕のブランドデビュー作として2004年春に発売される予定だった。
当時からかどうか知らないがすかぢ氏と王雀孫氏は仲が良い。
もしかしたら当時恋愛が書けないすかぢ氏が参考にしたのがそれ散るだったのでは(深読み)。
それか構想があるという「サクラノ刻」でこの子供キャラ達がメインになるのかも。
でも2キャラはヒロイン達の妹だから描けるシナリオの幅が狭まって難しそう。


( ゚∀゚)o彡゜幼女!幼女!
⑤夏目家とは?
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孤児、または家庭環境に問題がある子供などを集めて育てる場所だった。


健一郎も住んでた描写。

主人公の母親は水菜。オランピア=娼婦との話があったので元娼婦?

だから健一郎はオランピアの模写を行ったのだろうか?

夏目家が特殊であることを示唆。

夏目の人間というより「夏目」性となった人間。
つまり、ここで住むことになった子供達はそれまで苦労してきたということではないだろうか。

冒頭のこの部分も「恐怖」を与えられる側だったので、与えた側になったから喜んだのでは。

夏目の一族の寝起きの話なのに、なぜか直哉が自分自身の寝起きについて語っている。
これは直哉も夏目一族と関わりがあることを示唆。

これは夏目一族として生を受けた訳でなく、夏目姓を受けたこと示すと思う。
⑥健一郎の弟子とは?
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稟のこと。


直哉は健一郎から稟の絵の才能について聞いていたようだ。


健一郎の弟子である稟に自分が絵を教えることになって戸惑う直哉。
⑦真琴と圭の関係は?
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双子または兄妹。陰気な話ばかりとは親への愚痴などではないか。
「夏目圭として~」なので本来は夏目性ではないことが分かる。
この部分でも夏目家は特殊事情の子供の預かり場所であると伺える。
二人とは両親?真琴は校長でもある母親に、圭は父親に引き取られて夏目家に預けられた?



この部分の会話で幼少時は一緒だったと予想出来る。

OPでの対比。これで2人が無関係であるのはあり得ない。
⑧雫とは?
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体験板内で一番立ち位置が謎で不明。
稟とも関わりがあるようだし、これから何か起きることも危惧していることから相当なキーマンだとは思う。

雫とは誰かを示す名前ではない?何かの役割を担ったものを指すとか?

稟と会うことがどういった意味を持つのか不明。

草薙家とどんな関係が?意味深。

あの時とは単純に過去?それともループ物ならここに至るまでにあったこと?

草薙性を芸名に使う。草薙家との関わりが深い?実は肉親or親類?
⑨この世界とは?
--------------------------------------------------------------------------------------------
下記の真琴関連の発言がどうも引っかかる。
まるでこの世界はそういう設定で出来上がっており、それぞれの人物が演じているように捉えられる。



雫も「雫として出会った」とか言い出すし。



夢が本作でかなり重要な位置を占めているとは思う。
過去回想では夢を扱っての占いを行っていたし。
死後の世界でなく夢の世界な気もしてきた。

またはループモノ要素もあるのか?
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画像貼るの力尽きたので適当にメモ。
優美 は相当いろいろ知ってそう。
主人公の昔も知っているようだ。相変わらずのアホ面と言ってるし。
里奈の夢の内容まで予想出来ている。
春ノ雪から一番好みのビジュアルなんで攻略√あることを願う…
OPのpica-picaって印象的だったけど、カササギって意味だったのね。
宮沢賢治がまた登場するとはw
「鳥を捕る人」ね。適当にネットで調べたら鳥は魂っていう解釈あるし、これも伏線か?
明石とやった悪巧みとはなんだろうか。
直哉が自分の作品を偽って発表とは?
雫の名前から失われた一文字とは?
死を連想させる…。雫星?←これで「しずく」と読むらしい
雫は昔は寝れなかった。
雫は今は美容を気にするただの女の子。
稟は幸福の王子の話の後に「この美しい物語に私はいない」と言う。
「人生は芸術を模倣する」と言った。
また追記するかも。